本宿用水の川ざらい

4月7日、毎年恒例の本宿用水の清掃(川ざらい)が実施された。

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農業用水や防火用水を兼ねた本宿区内の小河川は、本宿用水と称して黄瀬川鮎壷の滝上流にある堰(新井堰)から取水しているもので、ごみや土砂の堆積などを除去するために毎年4月第一日曜日に区民を上げて清掃活動を実施している。区内の小河川の清掃とともに、鮎壷の滝上流にある取水口付近には区役員や各班選抜の区民数十人により土砂上げ作業が行われた。
本宿用水は江戸時代に入り、当地を管理していた興国寺城主であった天野康景が慶長8年3月15日に許可し、本宿村住民により素掘りの隋道をつくり灌漑用水として利用してきたもの。素掘り隋道の本宿用水は友野与右衛門等による深良用水(箱根用水)掘りぬき穴より長さは半分以下であるが、同様な工法で実に64年ほど前に本宿村住民のみで施工されたもので、深良用水は本宿用水の工法を手本としたとも伝えられている。
私たちはこの歴史ある本宿用水を後世に伝えていく義務があります。

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