掛川の環境資源ギャラリーを視察

6月14日同僚の桜町県議と掛川市・菊川市衛生施設組合の環境資源ギャラリーを視察しました。
74億円をかけ平成17年9月に稼働した素晴らしい施設でガス化溶融炉を中心として一般廃棄物の分別資源化作業スペースと環境学習を対象とした見学コーナー・展示施設・学習室を完備しています。
中心となるキルン式熱分解ガス化溶融施設は、能力140t/日(70t/日×2基)で可燃ゴミ83%・破砕残さ8%・下水汚泥9%を処理している。発生するスラグは約50%を市の下水道工事の埋め戻し骨材として利用し、残りは廃棄物埋立地の覆土として利用している。廃熱利用による発電は約2万kwh/日で所内電力の50〜60%を賄っている。設備の運転はタクマテクノス?に委託し、28名で2交代勤務の連続運転を行っています。
平成18年の搬入ゴミは約30千tで、毎月2回の市民搬入日(土・日)を指定しており、指定日は数百台の市民の車が列を作りながら入口で物のチェックを受け、車両計量機で重量を計量し指定された分別コーナーへ自ら搬入、出口で再度計量機に乗ると金額が算出され支払する。持込み料は5円/kgです。
要望は「スラグを土木材料として公的な認定をしてほしい」とのことでした。

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